「Call of Duty WWⅡ」激動の第二次世界大戦をリアルに描くCoD

原点回帰!「Call of Duty WWⅡ」ゲーム概要

「Call of Duty WWⅡ」は、ゲーム開発会社の「Sledgehammer Games」と「Raven Software」によって製作され、2017年11月2日にパブリッシャーの「Activision」によって発表・発売されたFPS(一人称視点)型の戦争シミュレーションゲームです。本作の開発を担当した「Sledgehammer Games」は、近未来での戦争を描いた「Call of Duty: Advanced Warfare」や、シリーズ8作目「Call of Duty: Modern Warfare 3」の開発を担当していますが、今作で初めて第二次世界大戦での戦闘を描くことになります。尚、「Call of Duty」シリーズで第二次世界大戦が描かれるのは2008年発表の第5作目「Call of Duty: World at War」以来実に9年ぶりとなります。

第二次世界大戦のリアルな戦いを体験できるFPSゲームとして2003年に「Call of Duty」が発売されて以来続いている本シリーズでは、現代戦や未来戦など様々な舞台が登場してきましたが、今回は高らかに「原点回帰」を宣言して、初期の「Call of Duty」シリーズで描かれていた第二次世界大戦に再び焦点を当てているのが特徴です。

圧倒的なリアル感で描かれる「ノルマンディー上陸作戦」

本作の舞台は熾烈な戦いが繰り広げられた第二次世界大戦下のヨーロッパです。イベントモードでプレイヤーはシリーズの伝統に則り軍隊に所属する新兵となって、史上最も有名な軍事作戦である「ノルマンディー上陸作戦」に参加することになります。スティーブン・スピルバーグ監督作品「プライベート・ライアン」でもその過酷な状況が描かれた地獄のオマハビーチを生き延びると、次に主人公を待ち構えているのは「ヒュルトゲンの森」です。

過去に何度も映像化され、第二次世界大戦に詳しいマニアが最も興味を持つ史上最大の作戦「D-デイ」に焦点を当てた本作は、多くの軍事ゲームマニアの注目を集めることでしょう。

鮮烈で圧倒的なグラフィック

「Call of Duty」シリーズでは実に9年ぶりに第二次世界大戦を描いている本作ですが、この期間に進化したゲームエンジンやグラフィック描画性能を最大限に活かして製作が進められたので、その描画力とクオリティは圧巻です。泥を撒き散らしながら走り抜ける兵士や飛び散る薬莢、そしてヨーロッパの広大な自然も実写のように余すところなく再現されており、プレイ中はまさに戦場に放り込まれたような錯覚を覚えます。2017年というPCゲームの表現力が成熟した時期に本作が発表されたことによって、プレイヤーは史上最高のクオリティで再現された第二次世界大戦を体験することができるのです。

マルチプレイのために用意された「ディビジョン」

本作は多人数でオンライン上の戦いを行う「マルチプレイ」モードを実装していますが、さらにその基礎として「ディビジョン」というシステムを新たに実装しています。「ディビジョン」では任意の場所で基礎戦闘訓練を行うことができる上に、武器のスキルが用意されている「クラス作成システム」を利用することが可能です。ただ無闇にマッチメイクを行うのではなく、このようなキャラクター育成段階を経て操作スキルを確実にすることで、ハイレベルなオンライン上の戦闘が可能になってくるのです。

もはや別ゲーと化した「ゾンビ」モード

「Call of Duty」シリーズファンのお楽しみといえばゾンビモードですが、「Call of Duty WWⅡ」ではそのゾンビモードがスケールアップし、シナリオを持った「WWⅡ Nazi Zombies」として登場します。プレイヤーは枢軸軍によって略奪された絵画を取り戻すミッションで訪れたドイツのバイエルンにある小さな村で、世にも恐ろしいゾンビたちと対面し、そして戦うことになるのです。この「WWⅡ Nazi Zombies」には個性豊かな男女で構成されたメインキャラクターが登場し、協力プレイによるゾンビ戦が楽しめるようになっているので、「Call of Duty」シリーズで欠かさずゾンビモードにチャレンジしてきた人はこの「「WWⅡ Nazi Zombies」も要チェックです。

「Call of Duty WWⅡ」は、こんな人にオススメ!

「Sledgehammer Games」と「Raven Software」、そして「Activision」が起死回生を狙って製作したシリーズ最新作である本作は、名作の誉れ高い2008年の「Call of Duty 4: Modern Warfare」の発売以降下降の一途を辿っていったシリーズの評判を復活させる起爆剤としての要素を十分に持ち合わせた魅力的なゲームだと言えます。第二次世界大戦という舞台が好きなFPSゲーマーは多く、その題材が史上最高レベルのグラフィックで体験できるので、シリーズを離れていったファンにも十分アピールできることでしょう。

ライバルとも言える「Battlefield」シリーズはオンラインでの評判が安定していたのに対し、オンライン面で不評が続出していた「「Call of Duty」シリーズですが、本作ではそのあたりもしっかりとテコ入れされているので、まさに死角は無いと言えます。

「Call of Duty WWⅡ」は、去っていったファンを呼び戻す力を十分に持ったシリーズ最新作です!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です